Item Number 9
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ご注意ください! ■ 本商品は、猛烈な辛さ・刺激のため、取り扱いには十分にご注意ください。
・ 食用以外の用途でご使用にならないでください。
・ お子様、心臓の弱い方、胃腸の弱い方、辛さに弱い方はご使用にならないでください。
・ 本商品に触った手で目をこすったり、直接手で触る事は大変危険です。
・ 触った場合はすぐに水で洗い流し、氷等で冷やしてください。
・ 目に入った場合は、失明の恐れがあります。
擦らず、ただちに流水で十分に洗い流し、痛みや異常がなくても速やかに、必ず専門医に受診してください。
アナタの激辛自慢は本物?“ジョロキア”はもう挑戦しましたか? この唐辛子は生育環境で大きく辛さが変わることが知られています。
(インド、アッサム地方側で栽培されたジョロキアはそれほど辛くないと言われています。
) こちらの商品はスコヴィル値世界一のギネス記録を 2006年に取得したバングラデシュ産ブートジョロキアです。
日本でも栽培は可能ですが、辛さが全く違いますのでご注意下さい。
今年5月、グリコから発売された「LEE辛さ×30倍」食べましたか?激辛自慢の人なら物足りなくて、付属の“辛さ増強ソース ジョロキアブレンド”をふりかけて45倍にして 食べたんじゃあないでしょうか? ジョロキアといえばそれまでの王者だったハバネロに大差をつけて「世界一辛い」とギネス認定された唐辛子。
激辛好きを自負していた筆者ですが45倍は挫折しました。
悔しい……誰だ、こんなの作ったのはー!?と叫んだら、バングラデシュから生産者の竹内僚さんが来てくれました。
写真では物静かなお顔をされていますが、ジョロキア栽培・加工のお話は壮絶! 単身で渡ったバングラデシュでジョロキアと出会い、「これをパウダーにしたら面白い」と余計なことを考えてしまいます。
1年がかりで設備を揃え生産を始めるも、住宅地に工場があったため、住民から苦情や脅迫まで寄せられることに……。
だってこのジョロキア、インドでは催涙弾の原料にもなるくらいの実力なのですから、万が一があっては困ります。
そんな竹内さんの農場・工場を、今度は巨大サイクロンが襲い、一瞬にして何もかも失ってしまうのです。
再起をかけた工場は人里離れた土地に構え、近隣の住民は従業員として苦楽をともにすることに……。
しかし!苦楽の「楽」はほとんどなく、「苦」との闘いがまた始まります。
世界一辛い唐辛子は触らなくても痛い!!のだそうです。
もし触ってしまった場合は、熱湯に手を入れているような状態が数時間も続く悲惨さ。
「手を切り落としてくれ」と叫ぶ人も出るほどの痛み…。
「辛い」を通り越して「痛い」 ってよく聞くけど、それが毎日のお仕事なわけです。
なので、最も危険な“乾燥した唐辛子を粉砕する作業”のときは、左の写真のような(どこかで見たような)全身防護的な格好になるわけですが、これが熱帯の国ですので、余 裕で2キロ痩せるとか。
そこまで苦労して出来た悪魔の赤い粉末、生産者おすすめの食べ方を、せっかくですから聞いてみたところ、カレーは勿論のこと、ラーメンや味噌汁・豚汁などの汁物に入れる と分散して食べやすいそうです。
くれぐれも分量には気をつけて&ビンに移すのは危険ですとのこと。
まだ日本で入手できるのは限られたルートですが、竹内さんの夢は日本の「激辛好き」を自負するみなさんに、一人でも多く一度は挑戦してもらいたいということです。
これまでたった一度だけ「残念です」というメールが40代女性から届いて悔しかったという竹内さん。
チャレンジした方は是非、感想&励ましのメールをバングラデシュで痛み と闘う竹内さんに届けてあげてください。
▼これがジョロキアを栽培している畑です! これが世界一辛いブートジョロキアの粉末です。
ぜひお試しあれ!
Review Count | レビュー件数 | 50件 |
Review Average | レビュー平均 | 4.66(5点満点) |
Shop Name | ショップ | にっぽん津々浦々 |
Price | 商品価格 | 949円(税込み) |